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201701_04-02.jpg 当工事は、古くからのお客様である、豊田市の石川昭夫様発注の工事で、豊田市土橋の土地区画整理地内での鉄筋コンクリート造4階建、全16戸(1フロアー4戸)のワンルームマンションです。

 豊田市土橋土地区画整理地は、東名豊田ICから車で5分程度の場所で、名鉄三河線・土橋駅を中心として開発が進んでおり、我々の工事の周りでも、店舗付戸建て住宅や、事務所ビルといった工事が行われています。

201701_04-03.jpg 今回のマンションはトヨタ自動車関連の企業等に勤められる単身者を中心とした方が入居者層ではないかと予想されます。

 工事は、昨年5月のGW明けから着工し、9月初旬に躯体上棟、10月中旬から下旬に足場解体、その後外構工事を経て、11月25日に御引き渡しをしました。無事竣工できたことを協力業者の方々に感謝します。早い方で12月初旬から入居開始ということです。

担当:名古屋支店 高橋 信成

辰巳屋興業株式会社 静岡営業所新築工事

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 本工事は、辰巳屋興業株式会社様が発注しNTTファシリティーズ様の施工協力という立場で工事を行いました。工事場所は静岡市駿河区池田のJR東海道線に隣接した所です。

 建物概要は、鉄骨造地上3階建、敷地面積462.51㎡、建築面積270.28㎡、延べ床面積 764.44㎡で、1階は事務所・倉庫、2階は倉庫・更衣室、3階は倉庫・会議室となっております。

201701_03-02.jpg 辰巳屋興業様からは発注金額内に抑えつつ、工期内に竣工して欲しいという要望がありました。しかし、地盤調査時点で隣地から油が漏れており、土の入れ変え、遮水壁の設置などの工事が発生したため着工が遅れる事態が起き、工程をつめて行う必要が出てきました。そこでVE提案として、倉庫内の石膏ボードEP塗装を灰色石膏ボードに変更し塗装手間をなくしたり、腰壁の難燃ラワン合板の中止など様々な提案をしながら工事を進めていきました。

 今回の工事は私にとっては初めての現場代理人として行った現場になりました。上司や先輩、設計・管理のNTTファシリティーズの皆様のご協力や沢山のご指導もあり竣工を迎えることができました。入社して4年目でまだまだ分からないことが多いですが、今回の経験は必ず次回に活きると信じ、これからもより良い建物を作っていきたいと思います。

担当:建築本部 村松 涼

公共災害復旧工事 大浜地区海岸

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 当工事は、福島県相馬市の太平洋海岸沿いにあり、平成23年3月11日に起きた東日本大震災により破壊された、海岸堤防を4年かけて復旧するという大規模な工事です。

 工事区間は12、13工区と2つに分かれており、12工区が川崎、稲垣、13工区が松井透、鈴木健介のメンバーで日々管理を行っています。両工区とも、約15万㎡の大型盛土を施工した後に、コンクリート二次製品にて海岸堤防を復旧していく工事です。

 12工区は、施工延長が880m、海側法長12m、山側法長7mの海岸堤防を復旧する構造で、13工区は施工延長が760m、山側の護岸は12工区と同じ構造です。海側については異なり、既設で使用可能な護岸ブロックをそのまま利用して復旧する工事で、更に線形がSの字になっているため、大浜海岸の堤防復旧工事の中で一番難しい施工箇所です。昨年11月末で12工区が84%、13工区が95%完成し、両工区とも現場は現在ピークの真っ只中です。

 福島県の工事では、震災により今までにない膨大な数の現場があり、事故・災害も非常に多いので、工事完成に向けて最後まで気を引き締めて、安全第一で現場を進めていきます。

 最後に協力業者の皆様には、県外からの出張や、長い通勤時間をかけて現場に来ていただき、深く深く感謝しております。

担当:土木本部 松井 透/川崎 欣司

公共災害復旧工事 百間橋河川交付工事

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 本工事は、福島県相馬市和田地内の市道日下石石上線の宇多川及び小泉川に架かる「百間橋」が大型車両規制のある橋のため、同じ場所に通行可能な橋を架け替える工事で、3段階に分けての工事計画のうち1段階目の上部工撤去工事です。

 橋梁の、主桁が非常に重いのと作業半径の関係で150tクローラクレーンの計画になっていました。しかし、現場内には水田と2本の河川があるため、工事用通路及び橋を撤去した際に部材を解体する施工場所を確保する必要がありました。

 そのため各河川に仮桟橋と施工ヤード・工事用通路確保のために、1万㎡を越える盛土を行いました。

 盛土施工にあたり、本工事では、新技術の情報化施工による施工管理を実施しました。衛星からの通信システムを用いたICT建機が事前に入力した起工測量データに沿って盛土の敷均し高さ、法面の勾配、施工位置を自動制御で管理を行い施工しました。これにより、従来の盛土前に行う丁張設置作業が不要となり工期が短縮されました。また、重機の自動制御による作業の効率や安定した品質確保につなげることができました。

 橋梁解体作業時は、危険要素が多くありましたが、綿密な打合せや協力業者からの改善提案により工程に余裕を持って工事を終えることが出来ました。元請の小野建設様を始め、協力会社の安全に対する協力・意識のおかげだと痛感しております。この場をお借りして、本工事に携わった全ての皆様に厚くお礼申し上げます。

担当:土木本部 松浦 宏/山崎 達哉

チューガイハーネス工場新築工事

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 当現場は、名古屋市中川区富川町にあり、JR東海道本線尾頭橋駅より徒歩20分程、名古屋支店より車で10分程の所で建設工事を行っています。

201610_03-02.jpg 株式会社 チューガイ様は、電線及び電設資材の販売を主に事業内容とされている会社で、初めて施工させていただくお客様です。工事概要としては、鉄骨造2階建、建築面積 609.59㎡、延べ床面積 1173.41㎡の倉庫付工場です。工期は平成28年6月14日から平成28年11月30日です。現在の進捗状況は、鉄骨工事が終わり2階デッキコンクリート打設まで完了しています。

 今後、屋根、外壁を施工し、10月末から内装工事施工を進め、11月20日頃諸検査を予定していますので、竣工までの期間が短く急ピッチでの施工が必要となります。工事完成まで災害を起こさない現場環境作りに努めたいと思います。

 現場周辺は準工業地域ですが静かな環境のため音振動に配慮を行っています。また搬入経路が生活道路となっているので搬入計画についても協力業者としっかりと打合せをし、第三者災害に注意しながら近隣の皆様に極力ご迷惑がかからないよう施工を行っています。

 チューガイ様も新工場完成を楽しみにされていますので、打合せ等での要望事項の把握に努め、良い品質の建物が出来上がるように施工管理し、顧客満足、信頼を得られるようにし今後継続して発注いただけるように努力して行きたいと思います。

担当:名古屋支店 内藤 嘉昭

国道152号鳥羽山隧道道路維持修繕工事

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 本工事は、浜松市発注のトンネル補修工事です。工事箇所は、国道152号線の浜北と天竜をつなぐ鳥羽山隧道です。全長が150mあり、その内の20mを補修しました。工事内容は線導水工144m・ひび割れ注入工26m・不陸整正工190㎡・FRPメッシュ取付工190㎡・鋼板当て板工80㎡・吹付モルタル撤去136㎡・照明施設工一式です。

 当初トンネル覆工面のはく落しそうな吹付モルタルを取り壊して覆工面を鋼板で覆う工法が採用されていました。しかしこの工法では鋼板で覆われた部分は今後の定期点検による目視・打音・触診検査ができません。そのため発注者・設計コンサル・当社の3社による工事監理連絡会を開催して、工事内容を再検討し変更しました。

201610_02-02.jpg 施工は、夜間にて鹿島橋から通行止め規制をかけて行いました。トンネル工事も補修工事も初めてでしたし、施工方法・管理方法が共通仕様書に記載されていないため、最初は戸惑いを感じました。上司や協力業者さんのアドバイスにより他の管理指針や要領書を参考にし現場を管理しました。東海シーエス工事株式会社様、株式会社五十嵐組様をはじめ、関係各社には大変な御苦労をおかけしました。

    金田G長と2人で管理した工事は地域住民の方々、日々鳥羽山隧道を利用されていた方々にご理解とご協力を頂き、無事故で無事竣工できました。関係者皆様に厚く御礼申しあげます。

担当:土木本部 松田 直樹

金子コード浜松工場 roseroc 新築工事

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 金子コード株式会社様の浜松工場敷地内(浜松市北区細江町)に平成28年7月に完成した社員食堂兼多目的ホール「roseroc(ローズロック)」を紹介します。

 金子コード様は、電線と医療系カテーテルの製造を中心に、中国にも生産拠点を置き、グローバルな展開を行っています。また、昨年に当社が施工させていただいた「HARUNO CAVIAR VALLEY(ハルノキャビアバレー)」では、チョウザメの自社養殖に取り組むなど、新たな事業にも力を注いでいます。

201610_01-02.jpg 当建物は昼食時には250人、集会時には300人を収容する15m×15mのバンケットホールを中心に、テラスカウンター席、キッチン、VIPルームなどの個室と2つの中庭を一筆書きの壁で巻き込んだ450㎡の鉄骨造の平屋です。連続した三角形の大きな開口が特徴的な壁は、多様な空間に連続性と関係性をつくり出し、上空から見おろすとバラの花のような造形をしており、「roseroc」という名前の由来にもなりました。

201610_01-04.jpg 外壁の煉瓦タイルが印象的で、内壁にも同じタイルが使用されており、タイル高60mmに対して40mmという大きい目地は、横のラインを強調し、一筆書きの壁が造り出す内外空間の連続性をより効果的に演出しています。煉瓦タイルは特注で焼いたオリジナルのもの5種類を乱張りにしています。窯変によるグラデーションが美しいタイルは、一つとして同じものはなく、様々な個性を持った多くの社員が集まりながら、大きなものつくり上げていくという、金子社長と意匠設計の共通のイメージを表現しています。

201610_01-03.jpg そして、この特徴的な造形を可能にした構造体が「鉄骨フレーム」です。その大部分が煉瓦タイルなどの仕上げに覆われて、完成した今となっては見ることができませんが、垂直な柱がほとんどなく、開放的で大きな開口部のアクロバティックな造形は、緻密な構造設計の為せる業です。全ての鉄骨部材を組み上げ固めた時点で剛性が発揮できるという構造のため、鉄骨建方時には支保工を設置する技術的工夫が必要でした。今回の施工において特に力を入れた工程の一つです。

  難しい納まりが多く大変でしたが、無事完成できたことは、設計および施工サイドとの綿密な打合せとブラッシュアップの積み重ねによるものであると思っております。とても充実した貴重な経験となりました。

担当:建築本部 袴田 啓紀

丸忠桜山マンション新築工事

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 当現場は、名古屋市瑞穂区桜見町にあり、名古屋市営地下鉄桜通線桜山駅より徒歩1分の所で建設しています。発注者は継続発注して頂いている(株)寿司丸忠様です。工期は平成27年12月1日から平成28年7月31日です。

 建物概要はRC造地上6階建て、敷地面積151.37㎡、建築面積128.89㎡、延床面積637.72㎡で、1階が丸忠様の店舗とエントランス、2階から上が9戸の賃貸マンションです。

 現場周辺環境は、主要道路が交わる交差点付近での工事です。接している道路が環状線と言うことと交差点付近である為、交通量も通行人も多く、搬入のタイムスケジュールを組み綿密な打合せの上、スムーズな搬入が出来るようにしています。建築物が敷地面積いっぱいに建つため、外部足場は歩道の道路占用許可をとり設置しています。また、搬入用のロングスパンエレベーターも道路占用許可内の足場に設置するなど、資材のストックヤードもなく、工事をするには厳しい条件となっています。

 現在の進捗状況は、屋上防水工事、1階エントランスと2階はモデルルームとして一部を残し完成しており、3階から上階は内装工事中です。店舗の工事については、やっとプランがまとまりつつあり、土間配管から着手するところです。完成は本体工事と同じなので、急ピッチでの仕上げが必要になります。6月末には、外部足場の解体を行い、7月中旬には諸検査という予定になっており、これから追い込み時期となりますが、最後まで事故を起さない環境づくりをしていくことと、(株)寿司丸忠様の要望に応え、良い品質の建物が出来上がるように管理に努め、顧客満足を得られるように努力していきたいと思います。

担当:名古屋支店 平手 一成

原田橋災害復旧工事

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201607_02-02.jpg 本工事は、浜松市発注の原田橋仮設道路の拡幅工事です。工事箇所は、浜松市天竜区佐久間町の天竜川左岸側とです。昨年一月に原田橋が落橋し現在河川内迂回路として使用している仮設道路での施工となります。

 当初、仮設道路は普通車両のみ通行可能でした。また、今年の4月に河川内を整備したことにより自動二輪車も通行可能となりました。そして、この工事において、左岸側交差点部の道路を拡幅することで、大型車両が通行できるように施工を行っています。

 工種は、軽量盛土工(EPS工法)が主な工事です。この工法は、盛土材として超軽量発泡スチロールを使用するものです。非常に軽量であるため、地滑りの危険性が高い急傾斜地や軟弱地盤での盛土に有効とされる工法です。また、人力で施工することができ、取り扱いが簡易であるため、狭い箇所での施工が可能となり、工期短縮も図ることができます。

 原田橋関連工事は、他業者が複数混在して急施工してきましたが、現在は当社のみです。当社が施工している箇所は、一般交通に囲われた狭い施工条件や、ダム放流等により工程・段取りが大きく左右される現場です。

 先輩社員の卓越した技術力、工程調整力、地元に貢献したいと願う心、率先して困難に立ち向かうその背中に私は感銘を受け自分の目指す姿がはっきりと確信できました。

 現在、工事も終盤に入りますが、引き続き事故が発生しないよう、日々安全管理を徹底して行っていきます。

担当:土木本部 大庭 慎

浜名湖大橋橋梁修繕工事

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 平成24年12月2日、中央自動車道笹子トンネル天井板落下事故の発生から、国土交通省では平成25年を「社会資本メンテナンス元年」と位置付け、社会資本の維持管理・更新に取り組んでいます。本工事発注の浜松市においても、社会インフラにおける点検・診断・措置・記録に力を入れています。

 現在、私が担当している浜名湖大橋橋梁修繕工事は、まさに社会資本メンテナンスと言える工事です。施工場所は浜名湖ガーデンパーク前にある浜名湖大橋です。全長が約836.5m(25径間)あり、当社ではその内の約142.6m(4径間)を橋梁修繕しています。工事内容は断面補修工1式・ひび割れ注入工1式・塗り替え塗装工1770㎡・表面含侵工2620㎡です。

201607_01-04.jpg201607_01-03.jpg 現在の進捗は表面含侵工の施工が完了し、鋼桁の塗り替え塗装工の施工を開始するところです。当初設計では鋼桁が錆びている箇所をケレンにて除去し、既設の塗装に塗り重ねていく計画でしたが、施工前に既設塗装の調査を実施したところ、有害物質のPCB(ポリ塩化ビフェニル)と鉛が含有されていることが判明しました。(PCBに関しては特別措置法にて処理期限が平成39年3月31日迄と定められています。) 両物質とも人体に害を及ぼす物であるため、塗膜除去の施工をする際はケレン除去ではなく、粉塵が発生しない塗膜剥離材の使用と電動ファン付き呼吸用保護具・負圧集塵機・エアシャワールーム等の設置が義務付けられています。よって、今後は各設備を吊り足場上に設置し、塗膜除去の範囲をシートにて覆い有害物質が外部に出ないよう環境対策を実施していきます。さらに、施工場所は浜名湖上ですので、施工中も環境面に十分配慮して施工を行っていきます。

201607_01-02.jpg そして、今回の施工では吊り足場の設置も主要な工種となります。本工事では、工程の短縮や安全性・施工性を考慮して、当社施工の横山橋や大江橋でも採用したクイックデッキ工法を取り入れています。特徴として、従来の吊り足場と比べると工程は約20%短縮することができ、安全性では先行床施工が可能なことで高所からの墜落や転落等の危険性を減らすことができます。さらに、従来の吊り足場より作業床を吊るチェーンを大幅に減らせるところや作業床に開口部が発生しない等の利点から快適な作業空間を得ることができ、橋梁修繕における点検や補修の施工性を向上することができます。

 本工事は工期が平成28年9月30日迄ありますので、引き続き無事故無災害で現場を施工していきます。また、社会資本の維持管理工事が今後急速に増えていくことが予想されるため、自分自身の技術力向上に努めていきたいと思います。

担当:土木本部 鈴木 航